訪問看護ステーション咲のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

私たちは2022年9月1日、訪問看護ステーション咲として新たな一歩を踏み出しました。

私自身、救急病棟から訪問看護に携わったことがきっかけで、これまでの「治療」の概念が一変しました。救急病棟では治療はあくまでも病院が主導となっていた反面、在宅では本人が主導・主体の自立支援です。そのため本人の自己実現や尊厳がなによりも重要視されると感じ、在宅医療や看護を学ぶ中で、その人に合った看護を展開したいと考えるようになりました。

病院での入院治療を経て自宅で療養できる割合は年々増加しています。医療的ケアを在宅で受けながら社会生活を送ることで、社会的役割を果たしていると言えます。多様なライフスタイルを尊重した支援を提供することが、社会的役割のみならずライフプロセスに関わるための重要なカギとなります。自立支援を継続・維持しながら、個人のみならずそのご家族も地域社会への関わりを持ち、主体的かつ円滑な生活が送れるような仕組み作りを行うことが、私たちの目指す場所・訪問看護師の使命と考えています。

訪問看護でお悩みの事があれば、いつでもご相談ください。ご利用者様やご家族様、関わる全ての人の心に寄り添い、共に悩み・考えながらサポートさせていただきます。

訪問看護ステーション咲
管理者 / 所長 田村 文

あなたらしさ

ひとりひとりの「こう生きたい」を尊重できるよう、看護師だけでなくご家族や社会サービス、みんなで根っこをはり「あなたらしい花を咲かせてほしい」という願いを込め訪問看護ステーション咲を立ち上げました。

安心安全のサポート

急変時は夜間・休日問わず24時間対応いたします。

救急病棟や難病・多くの疾患経験、呼吸理学療法士・特定行為看護師の資格を持つスタッフが在籍しています。

経験豊富なスタッフが皆さまの安心・安全な生活を24時間365日しっかりとサポートいたします。

対応地域

山科区/伏見区/東山区/左京区/ その他地域もご相談ください

お申込み・お問い合わせ

かかりつけ医、担当ケアマネジャー及び訪問看護ステーション咲へお気軽にご相談ください。

療養生活の相談・支援

どのような治療を受けるのかの相談、生活における支援

病状や健康状態の管理と看護

病気や障がいの状態、血圧・体温・脈拍などのチェック、異常の早期発見・早期対応

お薬の管理の相談

薬の作用・副作用の説明、飲み方の助言、残薬の確認など

医療処置・治療上の看護

点滴、カテーテル管理（胃ろう、尿道留置カテーテルなど）インスリン注射など

リハビリテーション

拘縮(こうしゅく)予防や機能の維持、嚥下(えんげ)機能訓練など

在宅緩和ケア

症状緩和やターミナルケアを行い自宅で過ごせるよう支援

ご家族への支援・相談

病気や介護の相談、介護方法の助言など